中世ヨーロッパを舞台にした超リアル志向オープンワールドRPG『キングダムカム・デリバランス II』最新DLC『教会の謎』発表。人里離れた修道院で蔓延する疫病の真相を探るストーリー。11月12日リリース予定

オープンワールド

10月24日、Warhorse Studiosが開発するオープンワールドRPG『キングダムカム・デリバランス II』の最新DLC『教会の謎』が発表された。あわせて最新トレーラーも公開されている。

今回情報が公開された『教会の謎』では、主人公のヘンリーが治療師シギスムント・アルビクスの助手として、人里離れた場所に建つ「セドレツ修道院」で蔓延している疫病の謎を探っていくというストーリーとなっている。舞台となる修道院は歴史に基づいて細部まで忠実に再現されているとのこと。

ストーリーでは、セドレツ修道院の住民と交流しながら、人々の思惑や裏の顔を暴いていく。プレイヤーがどういった選択をするかによって、物語の展開が左右されることになる。

また、新たなストーリー以外にも、新たな衣装や武器、ポーション、書物が追加され、主人公をさらに成長させることができるようだ。

なお、トレーラーには「最後の冒険」という文字が確認できた。

『キングダムカム・デリバランス II』は15世紀のボヘミアを舞台としたオープンワールドアクションRPGだ。前作の結末から物語が続き、プレイヤーは鍛冶屋の息子である「ヘンリー」となり、復讐、裏切り、自己発見の激動の物語に巻き込まれていく。

本作の特徴は、鍛冶場から壮麗な宮廷まで、中世の世界、文化を忠実に再現しているところだ。鎧を着るのにも「インナーや頭巾を着る」→「兜や鎧をつける」のように、現実で鎧を着用するときと同様の手順を踏む必要がある。

他にも、NPCとの会話も話し方を変えただけで結末が変わる、食事を取らなければ飢えてしまうなど、ヘンリーの人生をそのまま体験するがごとく、徹底的にリアリティを追求している。当然、魔法やドラゴンのようなファンタジー要素は一切登場しない。

そんな『キングダムカム・デリバランス II』の最新DLC『教会の謎』は、11月12日に発売予定となっている。

『キングダムカム・デリバランス II』Steamストアページはこちら

DLC『教会の謎』Steamストアページはこちら

『キングダムカム・デリバランス II』公式サイトはこちら

「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」

タイトルとURLをコピーしました