召喚獣や呪文で戦場を支配する3対3戦略チームバトル『Spellcasters Chronicles』が発表。『デトロイト』開発スタジオの新作は基本プレイ無料。魔術師となって戦場を自由自在に飛び回り、相手の祭壇を占領していく。ストーリーの行方はプレイヤーたちの選択で決まる

アクション

Quantic Dreamは、基本プレイ無料のチーム制サードパーソン・アクションストラテジーゲーム『Spellcasters Chronicles』を発表した。

本作は、魔法を操る指揮官となって、広大なマップを自由に移動しながらクリーチャーの大群を召喚したり、強力な呪文を唱えたりして、3対3のチームバトルで勝利を目指すアクションストラテジーゲーム。

2025年内には、戦闘システムに焦点を当てたクローズドベータテストの実施をSteamにて予定している。

プレイヤーは3人ずつのチームに分かれ、広大で高低差のあるマップを戦場に戦闘を行う。各チームはマップ内の祭壇を占領してテリトリーを獲得していき、最終的に対戦相手の「ライフストーン」を破壊すれば勝利となる。1試合あたりの所要時間は25分ほど。

戦闘中、プレイヤーは好きなタイミングで空を飛ぶことができ、自由度の高い移動が可能となっている。

魔術師はサポート、タンク、アタッカーいずれかのロールに属すが、どのロールを選んでも50種以上の呪文や召喚獣は好きに選ぶことができる。相手と味方の構成や自身のプレイスタイルにあわせてデッキを組むことになり、プレイヤーの戦術や創造性が試される。

召喚獣の中にはスケルトンの戦士からオーガ、ドラゴンまで、様々な役割を持ったクリーチャーが存在。さらに、タワーや構造物といったオブジェクトを建設して地形をコントロールすることもできるほか、巨大なタイタンを召喚して戦場を粉砕することもできる。

そして、本作で展開される物語は、プレイヤーたち自身が選び、作り上げていくことになる。現時点ではまだ多くが明かされていないが、シーズンごとにゲームプレイとゲームのストーリーに影響を与える選択がプレイヤーにやってくるとのこと。

本作の開発・販売を担当するQuantic Dreamは、フランスのパリを拠点とするゲーム会社。『Detroit: Become Human』『HEAVY RAIN 心の軋むとき』などの作品で知られる。

日本時間10月18日の午前3時30分ごろからは、TwitchConのLANステージにて、開発チームによる本作の解説やゲームプレイ映像の初公開、コンテンツクリエイターを招いたエキシビションマッチが行われる。放送を視聴することで、クローズドベータテスト参加権を入手するチャンスが得られる。

『Spellcasters Chronicles』は、2025年内に戦闘システムに焦点を当てたクローズドベータテストをSteamにて実施予定だ。

『Spellcasters Chronicles』Steamストアページはこちら

『Spellcasters Chronicles』公式サイトはこちら

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