東プレ株式会社は10月13日、「REALFORCE（リアルフォース）」ブランドの静電容量無接点方式を採用した新製品「R4キーボード」を10月15日に発売することを発表した。
「R4キーボード」ではデザインをよりスタイリッシュに一新し、APCやキーマクロなどをはじめとした機能を向上した製品で、ラインナップは20機種。あわせて、既存の「R3」シリーズは2025年10月31日で生産終了となる。
「R4キーボード」は、20機種中16機種が日本語配列、4機種が英語配列として発売される。機能については、高速入力を可能にするAPC機能を従来の4段階から22段階への対応、また、キーマクロ対応などユーザーのニーズに合わせてより細かい設定が可能になっているという。
そのほかの一部機能を紹介すると、手を近づけるだけで自動的にキーボードを接続する「近接センサー機能」、キー操作でマウスカーソルの移動やクリックが可能な「マウス機能」などが実装。ほかにも、Bluetooth 5.0ワイヤレスでデスクトップパソコンだけなくスマートフォンやタブレットPCなど最大４つの機器と同時にマルチペアリングし、随時切り替えることも可能だ。
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