連続殺人犯かもしれない少女を”密着取材”する伝奇サスペンスノベル『星天へ発つ日』Steamストアページ公開——冬コミ107での第1章頒布も決定

ノベルゲー

「犯行を黙認する代わりに取材させて」——歪んだ契約から始まる物語

凄惨な殺人現場。そこに立っていた謎の少女。噂好きの女子高生が下した判断は、警察に通報することでも逃げることでもなく——**「黙っていてあげる代わりに、密着取材させて」**という異常な取引だった。

同人ゲームサークルAstro Shaftが手がける伝奇サスペンス・ビジュアルノベル**『星天へ発つ日』のSteamストアページが公開された。2026年のPC(Steam)配信に向け、まずはコミックマーケット107(冬コミ)での第1章頒布**が予定されている。

ストーリー——平凡な地方都市で起きる、非日常の連鎖

舞台は平凡な地方都市・霞木町。この町では連続殺人事件が相次ぎ、ニュースサイトで報道されていた。

主人公は噂好きの女子高生・日向野雛(ひがのひな)。盗撮・盗聴も辞さない徹底した取材スタイルで学校や町内のスクープを追い続ける彼女は、ある日、凄惨な殺人事件の現場に偶然居合わせてしまう。

そこに立っていたのは、謎めいた少女・月島千歳。雛は彼女を連続殺人犯だと確信し、犯行の秘匿と引き換えに密着取材を申し出る。こうして、”天使を名乗る少女”と過ごす奇妙な日々が始まる。二人の関係の行方と、霞木町に渦巻く事件の真相——その正体をめぐる物語が、一本の結末へ向かって紡がれていく。

ゲームとしての特徴——2つの表現形式を使い分けるノベル演出

本作は、シーンに応じて2種類の表現形式を切り替えるユニークな演出を採用している。

重要な場面では画面全体に文字を表示するサウンドノベル形式を用い、映像的なインパクトで印象的なシーンを描く。一方、日常シーンでは画面下部のテキスト枠で進行するアドベンチャー形式を採用し、テンポよく物語が展開する。

さらに開発者の土曜午後氏によれば、「そこそこ画面が動く演出」も本作の特徴のひとつとのことで、単なる静止画の積み重ねにとどまらない表現への意欲がうかがえる。プレイ時間は公称約10時間、エンディングは1つの一本道構成で、ひとつの結末へ向けて丁寧に物語が積み上げられていく。

開発者について——前作は100%好評の実績あり

本作を手がける土曜午後氏は、2023年に同人ノベルゲーム『シンセティック・デイズ』をリリース。Steamユーザーレビューは現時点で100%好評を獲得しており(5件)、同作はノベルゲームコレクションにてフリーゲームとしても公開されている。

小規模ながらも高い完成度を誇る作り手による新作として、ノベルゲームファンの間での注目度は高い。

今後のスケジュール

  • 2025年12月30〜31日: コミックマーケット107(冬コミ)にて第1章を頒布
  • 冬コミ前後: Steam向けデモ版を配信予定
  • 2026年: Steam正式配信予定

まとめ

  • 連続殺人犯かもしれない少女を”密着取材”する伝奇サスペンスノベル
  • 主人公は盗撮・盗聴も辞さない噂好き女子高生・日向野雛
  • サウンドノベル形式とアドベンチャー形式を場面で使い分けるユニークな演出
  • 画面が動く演出も搭載・プレイ時間約10時間・エンディング1つの一本道
  • 開発者の前作『シンセティック・デイズ』はSteamで100%好評を獲得済み
  • 冬コミ107(12月30〜31日)にて第1章頒布・デモ版も近日配信予定
  • Steam正式配信:2026年予定

気になる方はSteamウィッシュリスト登録、または冬コミでの第1章チェックをお見逃しなく!

参考リンク:

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