韓国の新作オープンワールドアクションRPG『Project TAL』が発表。韓国神話ベースの美しい世界で戦う映像に圧倒される

オープンワールド

パブリッシャーのWEMADE MAX Co. LtdとデベロッパーのMADNGINEは、新作オープンワールドアクションRPG『Project TAL』を海外向けに発表した。 韓国のゲームメディア「Inven Global」によれば、本作は現在PCとコンソール向けに開発中であり、2027年に全世界で発売を予定している。

また、Project TAL公式YouTubeチャンネルでは、本作のアナウンス&ゲームプレイトレーラーが公開されている。トレーラーでは朝鮮王朝時代と見られる風景が圧倒的に美麗なグラフィックと、キャラが軽々と爽快にアクションする様子が見受けられる内容となっている。

『Project TAL』は2025年5月に発表されていた『TAL: The Arcane Lands』というタイトルが改名したものだ。本作は韓国の神話から着想を得たシングルプレイのオープンワールドアクションRPGで、戦闘・探索・ストーリーがシームレスに展開される。

トレーラーでは、プレイヤーが固有の能力を持つキャラたちと戦う様子が映し出されており、複数人で強敵に対峙する場面では、盾を持った味方に守られたり、敵に吹き飛ばされたのを味方にキャッチしてもらったりする様子も確認できる。本作はシングルプレイのRPGであるため、本作はリアルタイムでNPCと協力プレイができることが想像できる。

くわえて、これまでのスクリーンショットでも伝わるとおり、本作のグラフィックはまさしく圧巻の一言に尽きる。今回のアナウンス&ゲームプレイトレーラーはUnreal Engine 5にてレンダリングされたゲームプレイと映像を編集したものだが、ゲームプレイ中と思われる部分はそれ以外にまったく劣ることがない美しさで、こちらも期待が高まるところだ。

『Project TAL』は2027年に全世界での発売を予定している。新たなAAAタイトルの続報を楽しみに待ちたい。

『Project TAL』トレーラーはこちら

「Inven Global」の本作ニュースページはこちら

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