
「読めない」から始まる——それがこのゲームの核心
工房の棚に並ぶ薬の説明書。しかし、そこに書かれた文字はひとつも読めない。まったく未知の言語で書かれているからだ。
個人開発者のkinjo氏による**『トルービズの秘薬師』**がSteamでリリースされた。プレイヤーは薬師となり、架空の言語で書かれたマニュアルを少しずつ解読しながら、訪れる患者の病状に合わせた薬を調合・処方していく、コンパクトな架空言語解読ゲームだ。グラフィックは宇野山 むじ氏が担当している。
どんなゲーム?——「解読」「調合」「処方」の3ステップ
ゲームの流れはシンプルながら、独特の手応えがある。
まず、説明書に並ぶ未知の単語に対してさまざまな方法で仮説を立て、正しい翻訳を少しずつ確定していく「解読フェーズ」がある。単語単位で自分の解釈を入力でき、同じ単語が別の場所に出てくると自動で翻訳が反映されるため、パズルのピースが少しずつはまっていく感覚が楽しめる。
患者は1日ごとに工房を訪れる。病状を確認し、解読した知識をもとに薬を「調合」して「処方」するのだが、翻訳が不完全なうちは予測で薬を処方しなければならない場面も出てくる。そんなときは、患者に実際に薬を試して効能を確かめるという、倫理的にはやや怪しいアプローチも選択肢のひとつだ。
周回前提の設計——翻訳データは次のプレイに引き継がれる
本作が巧みなのは、翻訳情報と調合した薬が次のプレイへと持ち越される点だ。1周目で解読が追いつかず失敗しても、積み上げた知識を持ったまま次の周に臨める。「わかってくる」快感を積み重ねながら徐々に正解に近づいていく、繰り返しプレイを前提とした設計になっている。
また、コンパクトなボリュームながらマルチエンディングにも対応。治療の結果や選択によって、患者たちの小さなドラマが変化していく。


まとめ
- 架空の言語で書かれたマニュアルを解読しながら薬を調合・処方する短編パズルゲーム
- 「解読→調合→処方」の3ステップが繰り返しの中で深みを増す
- 翻訳データと薬が次周に引き継がれる周回前提の設計
- 患者に直接試して効能を確認する”マッドな手法”も選択可能
- 治療結果によって変化するマルチエンディング搭載
- 個人開発・日本語対応
- 対応:PC(Steam)
- 価格:470円(税込)/リリース記念セール中:376円(20%オフ・11月21日まで)
参考リンク:
To LOVEる―とらぶる― ダークネス 1 (集英社文庫(コミック版)) | 矢吹 健太朗, 長谷見 沙貴 |本 | 通販 | Amazon
Amazonで矢吹 健太朗, 長谷見 沙貴のTo LOVEる―とらぶる― ダークネス 1 (集英社文庫(コミック版))。アマゾンならポイント還元本が多数。矢吹 健太朗, 長谷見 沙貴作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またTo L...
To LOVEる ダークネス画集 Harem Gold
Amazonで矢吹 健太朗のTo LOVEる―とらぶる― ダークネス画集 Harem Gold (愛蔵版コミックス)。アマゾンならポイント還元本が多数。矢吹 健太朗作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またTo LOVEる―とらぶる...
「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」