
“ネズミ”として、モンスターだらけの中世レストランを切り盛りする
料理は床に落ちても気にしない、厄介な客はパンで殴る、厨房では爆発が起きる——そんな常識を無視したカオスなレストラン経営シム**『Restaurats』**が、リリース直後から高い評価を集めている。
toR Studioが手がける本作は、最大4人での協力プレイに対応したレストラン経営シミュレーションゲームだ。11月8日にSteamで配信が始まると、すでにユーザーレビューの約200件中90%が高評価という**「非常に好評」**ステータスを獲得。ピーク時にはSteam同時接続プレイヤー数が約2,700人に達する盛況ぶりを見せている。

どんなゲーム?——設定の奇妙さが笑いを生む
舞台は中世ファンタジー世界のレストラン。やってくる客はオーク、ゴブリン、スケルトン、ウェアウルフとモンスターだらけで、それを接客するのはネズミのプレイヤーたちだ。
基本の流れはオーソドックスな経営シムと変わらない。客を席に案内し、注文を受け、料理と飲み物を準備してなるべく早く提供する。1日の営業が終われば収支報告があり、レイアウト変更で翌日の準備を整える——というサイクルだ。
しかし”ネズミ”である以上、衛生面への配慮は一切ない。効率のためなら料理を投げて渡すのは当たり前。床に転がった料理をそのまま客に出しても問題なし。ゴミを素手で拾って投げて片付けても誰も気にしない。そして手に負えない厄介な客には硬いパンで殴って退場させるという解決策が用意されている。

ゲームを深くする3つの要素
① 客の種族相性システム
モンスターの客たちはそれぞれ味の好みを持ち、種族ごとの相性も存在する。相席の案内を誤るとトラブルに発展するため、ただ忙しいだけでなく判断力も求められる。
② ローグライク×スキルツリー成長システム
店のアップグレードはランダムに提示される3択から1つを選ぶ形式で、デッキ構築ゲームのように毎プレイ異なる店舗を育てられる。キャラクターはスキルツリーで成長させ、調理・接客の効率アップはもちろん、投てき能力アップといった本作ならではのスキルも存在する。4人協力なら役割分担した成長戦略も面白い。
③ 地下のギャンブル部屋
レストランの地下にはトンネルでつながったギャンブル部屋がある。ブラックジャックに興じるも良し、ギャンブルにのめり込んでいる他プレイヤーをハンマーで叩くも良し。1日1回のルーレットでは装飾アイテムも入手できる。仕事そっちのけで地下に籠もる選択肢も、ある意味リアルだ。


「世界観に一工夫」が得意なスタジオ
開発元のtoR Studioは、エストニアやカザフスタンなど多くの国のクリエイターが参加するインディーゲームスタジオだ。過去作には、ミサイル迎撃マニュアルを読み解きながら祖国を守る『BORIS THE ROCKET』があり、こちらも「非常に好評」を獲得している。ありふれたジャンルに一風変わった設定を組み合わせて新鮮な体験を生み出す——その持ち味が本作でも存分に発揮されている。
まとめ
- ネズミ店員がモンスター客を接客するカオス系レストラン経営シム
- 最大4人協力プレイ対応・日本語対応あり
- 料理を投げる・床に落としても提供・パンで殴るなど衛生観念ゼロの接客が爽快
- ローグライク要素のある店舗アップグレードとスキルツリー成長システム搭載
- 地下ギャンブル部屋など遊び心あふれるサブコンテンツも充実
- リリース直後からSteam「非常に好評」・ピーク同時接続約2,700人を達成
- 価格:1,999円(税込)/日本語対応あり
- 対応:PC(Steam)
友人と4人でわちゃわちゃしたい方や、ちょっと変わった経営シムを探している方にぴったりの一本だ。
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